かねとこ山のブログ

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最新ARメガネで5画面環境を持ち歩く未来が近づいてきた【Think Reality A3】

※この記事はnoteで投稿した記事をはてなに再投稿した記事です

 

1.はじめに

突然なんですけど、僕ってめっちゃガジェット好きじゃないですか?

なんでガジェット好きなのかというと、技術進歩の凄い現代に生まれたからには、その最先端を追わないと勿体ないと思っているからなんですけど、

その中でも、自分の中で特にアツいトピックがVR」と「AR」なんですよね。

ことVRに関しては、Oculusquest2を通じて色々体験してみました。その中でも大きな可能性を感じたのがVRによるPC作業環境の構築です。

上記ツイートはOculusquest2とPCを接続して、PCの画面をVR空間上に拡張している状態を録画した映像です。

これ何が凄いかって、実際にモニターを持って無くてもVRゴーグルさえあればマルチディスプレイ環境を構築できてしまうことなんですよね。

わざわざ高価で場所を取るディスプレイを置く必要がありませんし、外出先でも普段と変わらないディスプレイ環境を保持することも出来ます。

そんな中で、2022年の4月にLenovoからThink Reality A3というARグラスが発表されました。

このARグラスが僕がVRゴーグルで感じていた限界を完全に解消しうるモノだったので、以下で紹介していこうと思います。

2.VRとARの違い

まずこのThink Reality A3を説明するに当たり、VRとARの違いについて軽く触れておきます。

最初に紹介したOculusquest2は仮想現実(Virtual Reality)を体験するためのゴーグルです。

仮想現実とは、僕たちが今いる現実世界と区別された、ゴーグル上で展開される空間を指します。

このゴーグルはメガネ部分が密閉されたディスプレイ画面となっており、その画面に映し出された映像が首や体に連動して動くことで、没入感を得られるというわけです。

一方でARとは拡張現実(Augmented Reality)のことで、今いる現実空間にデジタル要素を付加するような体験を指します。

最近、安価なARグラスとして話題になっているNreal Airでは、サングラスのレンズ部分がディスプレイになっていて、そこにYoutubeなどの動画を再生することが可能になっています。

3.Oculusquest2で作業環境を構築することの問題点

僕はこのOculusquest2でマルチディスプレイ環境を構築してみたのですが、いかんせん日常使いするにはまだ惜しい点があるなと思っておりました。

①:無線接続のため遅延が発生する

2022年5月現在において、Oculusquest2をマルチディスプレイとしてPCに接続するには、無線での接続が必要になります。僕が主に試していたのは「Immersed」というアプリです。

無線での接続は、邪魔なコードがない分より没入感を得やすいという反面、どうしてもマウスや文字入力に少しの遅延を感じてしまうデメリットがあります。

②ゴーグルが重くてかさばる

また、Oculusquest2はバッテリーを搭載した独立で稼働するVRゴーグルであるため、500グラム程度の重さがあります。

そのため、長時間つけているとシンプルに頭が疲れてきます。

また、VR画面を操作するコントローラーが左右2つあり、これらを持ち歩くとなると荷物が多すぎて「これならモバイルディスプレイでよくね?」って感じてしまいますね。

4.Think Reality A3が解決する問題

一方で、Think Reality A3は見た目は本当にただのサングラスです。

画像
※公式サイトより引用

使い方としては、まずこのグラスをPCとケーブルで接続します。

すると、PC側はグラスを外部ディスプレイとして認識し、グラス上にマルチディスプレイが映し出されるというわけです。

画像
※公式サイトより引用

「PCと有線接続か……」と思う方もいるかもしれませんが、バッテリー非搭載による軽量化、遅延の解消という点を踏まえれば、むしろ好都合であるともいえます。

公式サイトによれば、映し出すディスプレイの数は最大で5枚のため、外出先で5画面環境を簡単に構築できると考えたらめちゃめちゃロマンありませんか?


ちなみに、他社でもARグラスを販売していますが、AR空間上でマルチディスプレイを構築できるのは現状これしか知りません(知ってる人いたら教えてください)。

5.おわりに

ちなみに値段は公式サイトによると19万近くになるらしいです。高いね!

……まあそんな値段でも興味があるので調べているのですが、日本での販売ページが見当たらないんですよね。海外の販売ページから購入するしかないっぽい?

もし日本版の販売ページを知っている人がいたらTwitterで教えてくださると白目むきながら喜びます。


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