かねとこ山のブログ

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「異世界転生×会計」ラノベの行方

※この記事はnoteで投稿した記事をはてなに再投稿した記事です

 

公認会計士試験に受かる前から漠然と考えていたことありまして、

それは会計のエンタメ化です。

、、、今から話すことはTwitterの人達にボロクソ叩かれる可能性が非常に高いのですが

会計簿記って数ある座学の中でも、正直かなりつまらないんですよ。

というのも、会計学って実務ありきの学問なんですよね(僕もこれは会社に入ってから本当に痛感してます)。事実、経理職は簿記検定の資格よりも実務経験がある人を採用する傾向にあります。

というわけで、このつまらない学問である「会計のエンタメ化」を至上命題に生きてきたんですけど、

、、、まあ前置きが長いとアレなんで先に結論を申し上げると、

1年前より会計簿記を題材にした異世界転生ラノベを書き始めました。

商業高校に通ってるにも関わらず、一向に簿記三級に合格できない海堂圭人(かいどうけいと)は、簿記検定の帰りに自動車事故に巻き込まれてしまう。
圭人が目を覚ますと、そこは「シワケ」という名のモンスターが蔓延る異世界だった。
『会計の実態をイメージして仕訳を斬るのよ』
白魔導会計師マキーナと共に、圭人は文字通り大剣で大量の仕訳を斬っていく。
果たして圭人は無事、魔法簿記三級の試験に合格することができるのか。

この設定を考えついたときは

「俺ってやっぱ天才だわ」

って思いましたよね。

まあ、あとやっぱり時代は異世界転生なんでね。

時代の流れに敏感じゃないとやっていけない世界なんで、小説っていうのは。

、、、しかしこの小説を書くにあたり、ある”不安”が頭をよぎりました。

もしこの小説が、簿記を勉強する人々から絶賛されたらどうなるか。

まず確実に言えることとして、大手出版社は僕の存在を嗅ぎつけるでしょうね。彼ら彼女らもプロなんで。僕も見つからざるを得ないわけです。

すると、流れとしては出版社から書籍化の話が持ちかけられるでしょうね。ここまで話題になってしまっては、売れることが明確に分かってしまっているので。あと文章だけでは伝わらない部分もあるので、図解がつくことになるかと思います。

そうなると印税収入というものが発生します。僕はこの印税収入が副業に当たるかビクビクするわけですよ。「会社にバレたらどうしよう」って。

お金なんて要らない。俺はただ、みんなに会計を楽しく学んでほしいだけなんだ」というのが正直な思いなのですが、まあ出版する以上、収益は発生してしまいますよね。「素晴らしいものにはお金が集まる」、これが資本主義社会の原則なんで。

あとこの小説を書くときのペンネームが「山根琴歌(やまねことか)」なんですよね。これはアナグラムというやつで、言葉を入れ替えると「かねとこ山」になるという粋な演出付きですよ。最終話を読むまで、誰も作者が僕だって気づかないわけです。

そんなわけで、「これは大変なことになるぞ、、、」と思いながら不安で毎日寝れない日々が続いたのですが、

執筆から約1年、この小説の最終的な閲覧数は↓の通りになりました。

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64,000字のう57,000字近くが全く読まれませんでした。

※追記
流石にこれで終わるのは過去の自分に申し訳ないので、この小説を、ゲームの脚本でもなんでもいいので使ってくださる方を募集します。下のTwitterからDM送ってください。最終話直前で投げ出しちゃいましたが、喜んで書きますので。m(_ _)m